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2015年07月03日

ふるさと納税の控除限度額の計算

ふるさと納税は、ふるさと納税した年の税金が(2,000円を除き)控除される仕組みです。

例えば、ふるさと納税で、5地方に各1万円ずつの寄付をします。
その年は5万円出費、各地方からお礼の品、米、牛肉、うなぎ、ジャム、蜂蜜などきます。 
翌年、2,000円を除き、税金が4万8千円分戻ってくる仕組みです。 

かなりお得!です。 

ふるさと納税控除表.gif

世帯の収入や家族構成によって控除の限度額が違ってきます。

先ず、我が家の控除の目安を確認することが大事。 

限度額を超えると、ただの寄付になってしまいます。 =出費


27年度にふるさと納税をどのくらいできるのかは、

給与所得、医療控除の額、扶養家族の人数、によって異なります。 

例えばー
夫婦+高校生以下の子ども一人の家庭、
ふるさと納税を行う方本人の給与収入が550万円の場合、
一般的には67,000円分のふるさと納税が出来る計算になります


給与所得、医療控除の額、扶養家族の人数、によって異なります

給与所得者だと、26年度の

「源泉徴収表」や「市民税・都道府県民税特別徴収税額決定通知書」

の数字をもとに計算することが出来ます。 

計算式は、複雑ですが、総務省のホームページにシュミレーションの表があります。 

必要事項を記入して、シュミレーションを行ってください。 


 
出てきた数字は、26年度の給与所得から割り出した控除額です。

27年度の給与所得がほぼ同じなら、出てきた金額を参考にふるさと納税が可能です。 

厳密にぎりぎりいっぱいまで控除枠を活用しようと思ったら、

お住いの各市町村に問い合わせてみましょう。 




限度額が決まったら、やり方は簡単です。

〇ふるさと納税サイト、「ふるなび」

に無料登録します。 

「ふるなび」

ではふるさと納税制度を実施している地方自治体のお礼の品、寄付金額がわかりやすく表示されています。 


ふるさと納税活用本も発売されています










甲州ワインと牛肉





〇ふるさと納税サイト「ふるなび」

を見てみる。





posted by hanahmama at 11:12| Comment(0) | ふるさと納税 レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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