例えば、ふるさと納税で、5地方に各1万円ずつの寄付をします。
その年は5万円出費、各地方からお礼の品、米、牛肉、うなぎ、ジャム、蜂蜜などきます。
翌年、2,000円を除き、税金が4万8千円分戻ってくる仕組みです。
かなりお得!です。
世帯の収入や家族構成によって控除の限度額が違ってきます。
先ず、我が家の控除の目安を確認することが大事。
限度額を超えると、ただの寄付になってしまいます。 =出費
27年度にふるさと納税をどのくらいできるのかは、
給与所得、医療控除の額、扶養家族の人数、によって異なります。
例えばー
夫婦+高校生以下の子ども一人の家庭、
ふるさと納税を行う方本人の給与収入が550万円の場合、
一般的には67,000円分のふるさと納税が出来る計算になります。
給与所得、医療控除の額、扶養家族の人数、によって異なります
給与所得者だと、26年度の
「源泉徴収表」や「市民税・都道府県民税特別徴収税額決定通知書」
の数字をもとに計算することが出来ます。
計算式は、複雑ですが、総務省のホームページにシュミレーションの表があります。
必要事項を記入して、シュミレーションを行ってください。
出てきた数字は、26年度の給与所得から割り出した控除額です。
27年度の給与所得がほぼ同じなら、出てきた金額を参考にふるさと納税が可能です。
厳密にぎりぎりいっぱいまで控除枠を活用しようと思ったら、
お住いの各市町村に問い合わせてみましょう。
限度額が決まったら、やり方は簡単です。
〇ふるさと納税サイト、「ふるなび」
に無料登録します。
「ふるなび」
ではふるさと納税制度を実施している地方自治体のお礼の品、寄付金額がわかりやすく表示されています。
ふるさと納税活用本も発売されています
甲州ワインと牛肉
〇ふるさと納税サイト「ふるなび」
を見てみる。