寒い冬の間、葉っぱは数枚を残し落ちてしまっていました。
うちの庭の土には合わなかったのか。。と半分あきらめていたのですが、
今朝見てみると、
ふしのところに赤黒い葉っぱと小さなつぼみのようなものがついていました。
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生きていた!
つぼみということは、レモンがなるのか?
ということで、調べてみました。
レモンの木の育て方ー
レモンは年3回開花し、次々と実がなります。
放置しておくと果樹への負担が大きくなるので、
花を観賞後、摘み取るようにします。
レモンは繊細な根が張るとのこと、
湿気が多すぎても、乾燥しすぎてもよくありません。
レモンのつぼみは少なくすると樹が元気に育つそう。
レモンの苗木
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つぼみの間引きー
1年に3回花を咲かせます。
すべて実をならせると栄養が実に取られてしまうので、
樹の負担がとても大きくなってしまったり、
開花前につぼみが落ち、実がつかなくなったりします。
つぼみが見え始めたら、つぼみの固まりの真ん中の1個だけ残し、
他のつぼみは全て摘み取ってしまいます。
レモンの剪定についてー
4月ごろが剪定適期、葉、花芽、つぼみがわかりやすいので適している。
込み合う枝を間引き剪定をします。
放置しておくと木が伸びるばかりで、花が咲きにくくなり、
実がならなくなります。
上を向いた枝には花芽が出来にくいので紐をかけ、横に誘引します。
花が咲きそうな枝は切らないようにします。
実が多すぎる時は、摘果すると良いそうです。
レモンの肥料ー
肥料を与えすぎは禁物。
枝ばかりが成長して栄養分をとられてしまい、
実つきが悪くなります。
そんな時は、1年間肥料を中断し、実がなり始めたら様子を見ながら少しずつ与えます。
レモン用の肥料はコチラ
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年に3回も花が咲き、収穫も出来るうれしいレモン!
家庭菜園だと、無農薬で皮まで活用できるのが楽しみです。
●レモンの木を見てみる。