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2017年07月11日

家庭菜園のとうもろこし栽培、成功の秘訣   

一昨年にトライして大失敗した「とうもろこし栽培」

に再挑戦しました。 

前回は、大きくなった房をむいてみたところ、

残念! 

10っこくらいしか粒が出来ていなくて、

悲〜! 


今回も子どもに

「取れたてのとうもろこしが食べてみたい」

と言われ、前回の失敗を教訓にやってみたところ、 

ジャジャーン!

粒が揃ったとうもろこしになっていました。 

うれしい! 

とうもろこし2.JPG

とうもろこし3.JPG



今回の栽培でやってみたコツをご紹介




その@ 苗は密集して植える


 

ホームセンターで3株1ポットに入った苗を3ポット購入。
 
合計、9株。

そのまま株分けせずに半径20センチくらいの円の中に均等に3ポット植えました。

理由は受粉のため、密集作戦です。 





とうもろこし.JPG

家庭菜園では農家さんのように、とうもろこしばかりを植えるスペースはないし、

失敗したときのリスクも考えると、きゅうりもトマトもナスも植えたい。



そのA 一株に一房の収穫 




とうもろこしは一株につき1つ収穫すればよい。

一株に2〜3房つきますが、一つを残し、余分についたものは15センチほどのヤングコーンの時期に収穫してしまいます。
 
ヤングコーンもおいしくいただけます。

理由は一株に2つ3つ育てると房が小さくなりよく育たないそうです。 




そのB しっかり受粉させる




花粉が飛ぶ時期に苗を揺らして、受粉を手助けします。 

ほんの少し揺らすだけで、モフモフ粉が落ちます。 



そのC 土は培養土と肥料で栄養たっぷりに




密集させて育てている分、栄養のとりあいになります。 

土は培養土をブレンドして、肥料も追肥しました。 





収穫したてのコーンは生でもみずみずしく、甘くておいしい。 

でも、湯がくともっと甘くなって、砂糖入れた? 

と思うほどでした。 



コーンはハードルが高かったのですが、きれいに粒の揃ったものが収穫できると、感動します。 

菜園って、生活のプチイベントになりますね。

是非、来年は種から育てようと思いました。 





子どもも大喜び
posted by hanahmama at 15:18| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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