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2011年11月26日

犬を飼う前に D犬の入手方法

日本で犬を販売している場所で誰でも思い浮かぶのがペットショップだと思います。 しかし、欧米ではペットショップで犬は販売されていないところがほとんどです。 なぜかというと、ペットショップで陳列して販売すること自体が生まれたばかりの子犬にとって過酷な環境になるからです。 考えてみると、生後10週程度の子犬を母犬や兄弟犬から離し、ガラス張りの小さな個室で陳列するのですから、普通の子犬だったらまいってしまい体調を崩してしまいます。欧米ではこのような状況は動物虐待に匹敵するので、ペットショップでの販売は禁止とされているところが多いのです。 犬はブリーダーから直接子犬を買うか、シェルターと呼ばれる迷い犬や元の飼い主がなんらかの理由で飼えなくなった犬などを保護する機関から成犬を紹介してもらうのが一般的なのです。

日本では小さな子犬の時から飼いたいという人が多く、子犬を探すことになるのですが、一般の人がブリーダーを探す方法としては、インターネットで検索してみるか、人づてに聞いてみるしかありません。  私は子犬を飼おうと決めたら、いろんな犬種を扱うブリーダーさんではなく、一犬種を愛するブリーダーさんでいい子が生まれるまで待つのが一番だと思います。 仕方なく、ペットショップでという方は、小さな部屋で一匹づつみせているところではなく、広いスペースで子犬が数匹じゃれあっている環境をつくっているところの方が良いと思います。 ペットショップ側に幾分子犬を正常な環境に近づけようとする気遣いが見られるからです。こういうペットショップは犬のしつけトレーナーの指導が入っている場合が多いので、知識も豊富と期待できると思います。

また、成犬を飼うこともメリットがあります。先ず、トイレや留守番のしつけなどがしっかりできているケースが多く、人間との生活に慣れていて落ち着いていることがあげられます。 子犬だけでなく、迷い犬として保護されている犬達にも良い子はいます、是非目を向けましょう。 
 
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2011年11月18日

犬を飼う前に C虚勢と避妊

虚勢、避妊手術は生後一年以内に行うと、男の子、女の子特有の病気になる確率が非常に低くなります。また、犬特有の臭いはほとんどしなくなります。

男の子の場合は、ヒーヒー、キャンキャン真夜中に言うこともなくなります。性格的に強いタイプの子には、いくぶん穏やかになることも期待できます。  
  
女の子の場合は子宮、卵巣系の病気になることが多く、生まれて最初の生理前後(7ヶ月目〜1年くらい)に避妊手術をすることで、ほぼ確実に病気を防ぐことが出来ます。 また、女の子は年に2〜3回生理があるのですが、生理で居場所を汚すこともなくなります。また、神経質な女の子は男の子からせまられる心配もせずにすみます。

私も避妊にについては、いろいろと考え、悩みました。 避妊手術の効果は理解していても、生まれたばかりのきれいな体にメスを入れることが、なにか自然じゃないような気がしたり、子どもを見てみたいと少し思ったりもしました。 でも、子どもを期待するには引っ越しが多く、無理そうだったこと、うちのワンコの性格上、男の子にせまられるのはストレスになるだろうと思ったこと、そして、避妊手術していなかったワンこ達が子宮蓄膿症になり、飼い主さんたちが避妊手術をしておけばよかったと後悔の声を聞いたことで、避妊手術することを決めました。 今は9歳になり、初老?ですが、大きな病気はしたことありません。いろいろな考え方があると思いますが、私は手術をやっていて良かったと思っています。 

手術は一泊が一般的で、費用は3万円〜5万円以内になります。 男の子の虚勢より、女の子の避妊手術の方が開腹手術になるため、幾分お高めになるケースもあります。事前に動物病院に費用のこともしっかりと聞いておきましょう。
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2011年11月11日

犬を飼う前に B男の子(雄)と女の子(雌)

ワンワンの日。ペットちゃん(わんこ以外もOK)をキレイにしてあげよう2012 ←参加中
男の子の良いところ、女の子の良いところはそれぞれあります。 

私は3歳の頃から12年間、白い中型犬のミックスの男の子、17歳の頃から13年間、中型犬のシェットランドシープドッグ(シェルティー)の男の子、そして、現在、9歳になったトイプードルの女の子と一緒に暮らしています。 

男の子の良いところは、とにかく明るく、少年の心をいつまでも持ち続けます。 うちにいた子はいつでもやる気満々で、お散歩で他のワンちゃんに出会うと吠え、女の子だと気がつくと、きれいに伏せの姿勢をとり、“近くに来てぇ〜”と目を輝かせていました。虚勢手術をしていなかったので、年に一回くらい、夜でも“ヒーヒー、キャンキャン”、外に出してくれぇ〜といって、困らせたものです。

一方、女の子はやはり少しやさしいような気がします。 室内で飼っているので、男の子のようにおしっこをとばすこともなく、シートの上できちんとやってくれます。

どちらも良いところがありますが、どちらが自分の家族の生活にマッチするか、考えるポイントは虚勢、避妊するか、しないかにもよります。
 
次回、C虚勢と避妊を載せますので見てくださいね! 
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posted by hanahmama at 11:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ワンコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする