デアゴスティーニ特集: KIMIのおすすめ

TOP / デアゴスティーニ特集

2019年03月18日

キャシー中島さんの「キルト教室」とデアゴスティーニの「キャシーハワイアンキルト」の比較

キャシー中島さんの素敵なハワイアンキルトはテレビ、雑誌などで紹介され、行ってみたいなと思っている人も多いと思います。
デアゴスティーニのコマーシャル

「キャシー中島のオリジナルデザイン、デアゴスティーニのハワイアンキルト、創刊号特別価格499円」
「♪デアゴスティーニ♪」

が本当にお得なのか、キャシー中島さんの「キャシーマムキルト教室」と比較してみました。　
私はデアゴスティーニしかやっていませんが、自信がついたら、お教室にも行ってみたいな、と思っています。

　　＝もくじ＝

1）価格の比較
2）製作物の比較
3）所要時間の比較　
4）キャシーマム教室の場所
5）デアゴスティーニの販売書店とネット通販
　　5）-1　書店販売
　　5）-2　ネット販売　　
6）まとめ
　

1）価格の比較

　

キャシーマムキルト教室もデアゴスティーニも月二回、隔週ですが、費用は最初の一ヶ月、特にデアゴスティーニが安く、送料、材料費込で1,989円です。　

一方、キャシーマムキルト教室は入会金、年会費、月謝を含めると、19,380円、しかも材料費は別途です。　

2ヶ月目以降、月々かかる費用はデアゴスティーニは材料費込2,980円、キャシーマムキルト教室の一ヶ月の費用は材料費別、月謝8,640円です。　

デアゴスティーニ　（隔週発行）

※材料費込
創刊号　　　　499円（税込み）
2号以降　 1,490円（税込み）

初回月　 1,989円/月（税込み）　
2ヶ月目以降　 2,980円/月（税込み）

キャシーマムキルト教室　（月二回、隔週）

※材料費別
入会金：4,320円（税込み）
年会費：6,420円（税込み）
月謝（隔週月２回)：8,640円（税込み）

2）製作物の比較　

デアゴスティーニの製作物は基本は毎号2種類の製作物の布などの材料がついています。
小さな作品と大きな作品が2種類毎号付きます。　

創刊号付録

第2号付録

第3号付録

小さな作品は2～3号分の材料で完成し、大きなインテリアカバーは20パターンのキルトを組み合わせて作る大作なので、おそらく20号分以上のかかると思われます。　

小さな作品（ピンクッション）

大きな作品（インテリアカバー）

一つ一つのパターンが素敵で、毎号飽きない構成になっています。

キャシーマム教室で実際にキルト製作をしていませんので、材料費や製作物の内容がわかりませんが、

シャシーマムキルト教室の製作物のキット価格は小さな布財布程度の大きさで1400円前後、バッグ類は8000円～15000円でネット通販されていますので、目安になると思います。

キャシーのキルトおすすめキットのページはコチラです
↓
http://www.kathy-quiltshop.com/

3）所要時間の比較　

デアゴスティーニ
一回の所要時間　3.5時間

キャシーマムキルト教室　
レッスン時間　2時間

4）キャシーマム教室の場所

スタジオKキルトミュージアム & キャシーマムカフェ
〒412-0026 静岡県御殿場市東田中3363-6
TEL : 0550-82-2600 FAX : 0550-82-4573

スタジオK2
〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町1-6-12 寿ビル
TEL&FAX : 0467-23-7008

スタジオK3
〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2-21-6
TEL＆FAX : 03-3411-6171

キャシーズGINZA
〒104-0061 東京都中央区銀座1-28-1 銀座銀河ビル1・2F
TEL＆FAX : 03-6263-0608

キャシーマム
横浜元町〒231-0861 神奈川県横浜市中区元町3-128-1
TEL＆FAX : 045-663-4473

キャシーマムNagoya
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄4-16-27 富士サカエビル 2F
TEL&FAX : 052-261-1322

マナアイランドキャシーマム
〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2-17-14
TEL＆FAX : 03-3421-7698

神戸キルトサロン
ラ・スイート神戸　バンケットルーム
〒650-0042 兵庫県神戸市中央区波止場町７－２

・大阪キルト教室関西地区の2つの直営教室です

大阪・あべのキューズモールの3階にあるABCクラフト内のお教室で行います。
〒545-0052
大阪市阿倍野区阿倍野筋一丁目6番1号
TEL 06-6556-7000

キャシーマムキルト教室はコチラです。
↓
http://www.kathy-quiltshop.com/html/page16.html

5）デアゴスティーニの販売店とネット通販

5）-1　デアゴスティーニの販売書店

デアゴスティーニを販売する書店を検索してみたのですが、各書店に問い合わせないと分からないようです。　
テレビコマーシャルになっている創刊号は大きな書店で見ることもあるのですが、基本はネット通販で購入する方が確実です。

5）-2　デアゴスティーニのネット通販

　デアゴスティーニのホームページから購入することができ、書店を探し回らなくてもバックナンバーも購入できます。　

デアゴスティーニのページはコチラです。
↓
隔週刊キャシーといっしょにハワイアンキルト
　
ネット通販はバックナンバーや最新号が確実にあり、お得な定期購読もあります。

デアゴスティーニの定期購読がお得な訳は3つ！

1）送料無料！

2）途中解約ができる

解約には12日かかるそうなので、事前連絡を。
電話番号：0120-300-851（フリーダイヤル）
営業時間：10:00～18:00（年末年始を除く）

3）一括払いしなくて良い！

クレジットカードで月々の引き落としされます
（コンビニエンスストアまたは郵便局からの振り込みを選択することも可能）

定期購読の申し込みもデアゴスティーニのホームページからできます。
↓
https://deagostini.jp/khq/

6）まとめ

キャシーマムキルト教室とデアゴスティーニキャシーハワイアンキルトを価格と材料の面で比較してみましたが、もちろん教室に行くと同じ趣味を持つ仲間との出会いや、教室でしか聞けない話もあります。　

デアゴスティーニは費用も時間も節約できて、マイペースで取り組めるのが良いところだと思います。　

初めてさんにはデアゴスティーニを数回とってみて、自分の趣味になりそうと思ったときにキャシーマムのキルト教室に行くとはじめやすいと思いました。　
そういう私も、キルトをちくちくやり始めています（笑）　

●隔週刊キャシーといっしょにハワイアンキルトを見てみる。

実際にデアゴスティーニでハワイアンキルトに挑戦した記事は、当ブログのバックナンバー

デアゴスティーニ【ハワイアンキルト】を初心者が作ってみました
http://yuruidesu.seesaa.net/article/464375481.html

をご覧ください。

ラベル：デアゴスティーニキルト教室キャシー比較価格

posted by hanahmama at 12:11| Comment(0) | デアゴスティーニ特集 |

2019年02月28日

デアゴスティーニ【ハワイアンキルト】を初心者が作ってみました

キャシー中島さんのハワイアンキルト教室は、テレビの特集で見たことがありましたが、習う機会は無いと思っていました。　

テレビや雑誌で作品を見て、素敵だな、キルトができたらな、っと思っても、初心者がいきなりキャシー中島さんのキルト教室に入るなんて、ありえません。

「キャシー中島のオリジナルデザイン、デアゴスティーニのハワイアンキルト、

創刊号特別価格499円」

「♪デアゴスティーニ♪」

ん？

デアゴスティーニのキャシー中島さんのハワイアンキルトが、499円？！　

一気にハードルが下がりました。

春の習い事のつもりで、デアゴスティーニに挑戦!

失敗しても傷は浅い！　という訳で、

初心者でも作品を完成させることができるのかやってみましたので、ブログにします。

　　＝もくじ＝

1）デアゴスティーニ　ハワイアンキルトのセット内容
2）作品の解説は分かりやすいか
3）初心者でも挫折することなく作品ができるのか
4）何回分の付録で作品ができ上がるか
5）デアゴスティーニの販売書店とネット通販
　　5）-1　書店販売
　　5）-2　ネット販売　　
6）まとめ
　

1）デアゴスティーニ　ハワイアンキルト創刊号のセット内容

創刊号の材料セットはコチラです。
↓

どちらの号もテキストプラス、2種類の作品の材料が入っていました。　

<2種類の作品>

①キルトのピンクッション（針山）

ピンクッションは創刊号と2号の2回で完成品になります。

②大きなインテリアカバー（出来上がり202cmｘ148cm）の中の一つのキルトパーツ

インテリアカバーは大作なので、20個のパーツを一つづつ作った後につなぎ合わせ、大きなインテリアカバーにするようです。　
完成までには長い道のりがありそうですが、パーツ一つ一つのデザインを楽しめそう。

ということで、初心者の私は、先ず、2回で完成品になるピンクッションをやってみることにしました。　

図案もかわいいし、すぐに使えそう。　

2）作品の解説は分かりやすいか？

分かりやすさのポイントは2つ！【動画】と【型紙】があることです。

　

ポイント１－【動画】

テキストは詳しい解説が写真付きで書いてあるので、分かりやすいのですが、どっち方向に縫うのか？　
読んだだけでは本当にこれでよいのか？　分からないところに動画のQRコードがありました。

迷わず動画チェック！

テキストのQRコードをスマホに読み込めばそのステップの動画を見ることができます。　
↓

初心者は迷わず、見たほうが良い！　

針の運び方、細かい作業が手元のアップで見ることができます。

ポイント２－【型紙】

絵心の無い私は、形を描くことが苦手。　

デアゴスティーニは型紙が付いているので、型紙の形通りに写せば形になります。　

本当にありがたい、型紙さま✨。　
↓

動画と型紙に助けられながら、進めていったのが、こちら
↓

縫い目は本当の初心者（汗）ですが、だんだんと形になってきました。　
↓

3）初心者でも挫折することなく作品ができるのか

キルト初心者が作品を完成させることができるのか？　

途中で分からなくなって、挫折してしまわないか？

と思ったのですが、動画に助けられ、第1作目、ピンクッションはトータル4時間で完成しました。　

このピンクッションを作り上げるのには、（型紙で）形を書いたり、しつけをしたり、キルト芯を重ねて縫ったりと、何回か工程を進めて完成形に近づいていきます。　

へー、キルトって、キルト芯というものを重ねて波縫いするんだ～

とか、

模様（アップリケ）になる部分は端を織り込んで縫っていたんだ～　

とか、発見がありました。

ピンクッションは小さいですが、キルトのやり方がギュッと詰まった作品になっています。

小さいので、完成が早いのも助けられました（笑）。　

という訳で、デアゴスティーニは初心者でも出来ました。　

私にできたのだから、誰でも出来ると断言できます（苦笑）😃

　
キルトのピンクッション（針山）の場合、完成までに取り組んだのは2日間でどちらも2時間以内。

何日かに分けて、トータルで3時間～4時間あれば初心者でも本当に無理なく出来ます。　

4）何回分の付録で作品ができ上がるか

デアゴスティーニの材料付録は創刊号に2種類の作品がついていますが、どちらも完成までの材料は入っていません。
ピンクッションを完成させるには創刊号と第2号の付録が必要です。

創刊号の材料セットはコチラです。
↓

2号の材料セットはコチラです。
↓

①キルトのピンクッション（針山）

ピンクッションは創刊号と2号の2回の材料が揃って完成品になります。
創刊号の付録だけでなく、2号の付録も必要です。

②大きなインテリアカバー（出来上がり202cmｘ148cm）の中の一つのキルトパーツ

インテリアカバーは大作なので、20個のパーツを一つづつ作り、最後につなぎ合わせ、インテリアカバーにするようです。　

何回分の付録で作品が出来るかというと、小さな作品だと1、2回分の材料、大きなインテリアカバー（出来上がり202cmｘ148cm）はおそらく10回以上の付録で完成になるのではと思います。　

　